むしとり日記2

虫と遊んだ日記です。新たに”2”スタートしました。
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ウラゴマダラシジミ@国東半島・大分

2月12日
先週卵の抜け殻しか見つけられなかった国東半島に再度お出かけ。さて、今回は?という事でまず旧真玉町(現豊後高田市)からスタート。記録のある地名に到着。さて、何処におるんやろ?と探して、細い舗装道があったので、突入。サイドから出た枝で車がキィーキィー、あれぇー、勘弁してー。
ちょっと広いところに何とか駐車。適度に空間のある林に入るとイボタ発見。枝がぐちゃぐちゃしておりサイズも手ごろ、こりゃいい感じと見てみると、また抜け殻やん。
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結局この木には2抜け卵塊のみ。まだ、時間も早いし、林もけっこう広い、探せばきっとあるに違いないと徘徊開始。うまい具合に道も通っている。
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背後はちょっと高めの木、ある程度の空間、イボタが藪にうまってちょろっと見えている感じがウラゴの好みのひとつだと最近感じている。結果は・・・・、見つけることができました。あれぇーボケとるやん。
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林の中のイボタには、甲虫が掴まって越冬しておりました。あなたは誰、
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ゾウムシとか。イボタは芯が食われていて曲げるとボキッと折れることがあるのですが、犯人は彼かも知れません。
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一箇所に長くいてもしょーが無いので移動。次は旧香々地町(現豊後高田市)。何やかんやで現地着。川のサイドは崖、イワヒバが見える。ツメレンゲは遠くて見えないが、環境的にはクロツが多く住んでいる耶馬溪(大分県)みたい。
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しかしながら、この国東半島ではクロツは見つかっていないそうで、発見できるとインパクトの大きなニュースとなる。
この近辺を探したもののイボタが無い、残念。この川は少し下流で分岐しているので、少し戻りそっちを探してみることに。車を止めて、さてどうだろうと見てみると、こちらにはイボタが生えている。そんなに離れていないのに、この差はなんだろう?、今年私がまわったエリアでは、イボタがたくさん生えていることは無く、ある程度イボタがないと、ウラゴはいない感じ。
こりゃ、おるかも!!と探すと発見することが出来ました。でも、卵塊ではなく1個だけ。
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こんな木でした。
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みつけることが出来たので、よし、としましょう。また、移動です。いよいよ先週だめだった国見町に行こうと車を走らせていくと、探そうと言う場所がないまま、国東町に入ってしまいました。国東半島の国東町、もうすぐ国東市になってしまうので、町といえるのももう少し。小さな川を2本上がってみましたが、暗すぎで良い感じがしません。ちょろちょろ水系なのに土石流危険とは理解できませんが、大雨のときは小さな流れでもこの水系をたどって土石流が襲ってくることがあるのかもしれません。
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結局、国東町で見つけたイボタは2本、これではウラゴは見つけるのは難しい。この国が付く町名、相性が悪いのかいな?さらに同じ町を探そうかなとも思ったけれど、はずした場合に行ってみたら?と教えてもらっていた旧大田村(現杵築市)に転戦することにしました。ここは、狭い範囲まで指定してもらっていたので、行けば見ることができる場所。私のナビには無い、大きな道を通って現地着。そんなに遠くない過去に山が削られてしまったのだろう。交通量が少ない場所に大きな道を作るのはどうかと思うが、現地に住んでいる人にとって、まっすぐ走れる動脈的な道は便利なものに違いない。さて、ここの産地は人家の裏と道路の間。下からは、いそうな感じはしない普通の雑木林でした。行ってみるといるかな?程度の、明るい乾いた林。でも、探すとウラゴを発見。こんな環境にもいるのね。ピンポイントで教えてもらうのも、新たな生息環境を覚えるのに良いなと思いました。一人でうろちょろしていると、偏った知識になってしまう。
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この卵は、笹に埋まったイボタから。片面オープンな畑の横にありました。明るい林の中でも発見。ウラゴの生息環境は意外とバライティに富んでいる。
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ここで、大分県の復習。市町村合併前の大分県と、
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現在の大分県です。
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by shimabito2 | 2006-02-12 20:45
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