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12月17日
福岡のウラゴといえば、小石原、英彦山が有名。小石原は今でもいるが、英彦山の往年の産地にはもういないらしい。別の発生地があると噂はあるが、私は知らない。今年の夏にもっと麓の犀川町で親を見かけたので、その近辺を、そのうち探す予定にしています。(見つかれば初記録かも!) 今日出かけたのは、別産地で、初代むしとり日記に、行ったが見つからなかったと書いた築城町です。その時は、ゴマダラチョウの幼虫とシマアメンボの撮影で終了でした。 午前中は雨、山は雪なので、家から30分程度のその平地のウラゴの再探索に昼から行ってきました。 探す木はイボタ。教科書では、川沿いの水がかかるくらいの下のほうと書いてある。九州での私の経験では、川沿いの暗めの環境、ちょっとした空間に面した場所というイメージ。 ということで、去年枝先が切られており、ここにおったのか?と疑問に思っていた木をチェックしましたが、残念ながらはずれ。付いていません。それならばと、歩いて探索です。しばらくして、小さなイボタの枝先に付く卵を発見。去年のリベンジを果たせました。ウレシー。 そうこうしているうちに、雪が降り出し、気温が下がった感じです。雪が邪魔で見にくくなったので撤収しました。今日もかなり寒かった。軍手をしていましたが、手がしびれました。
by shimabito2
| 2005-12-17 17:33
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