むしとり日記2

虫と遊んだ日記です。新たに”2”スタートしました。
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週末対馬

9月18日 厳原町

空を見上げながら厳原町の山に向かう。天気予報を信じて、安心しきっての対馬行きだったことと、ザックを洗濯したので、何時も入れている折り畳み傘を持ってこなかった。山で、雨に濡れるのは嫌なので、雲の動きがとっても気になるが、どうやら持ちそうだ。
ゲートに到着すると、鎖でしっかり通行止め。3桁のNo.キー。一番上を9に合わせてくるくる回してみたが開かなかった。それならば、ぞろ目か?と試してみて開かなかったので、歩くことにした。次にきた時は8をやってみよう。ここでの目的は、キリシマミドリシジミの母蝶だった。夏に来たときは、撮影、ネットともに失敗したが、数回♀を見ているのできっといるに違いない。
詳しくは知らないが、同じ頂芽産みのヒサマツミドリシジミは、もっと遅く10月中旬位まで大丈夫よとの話を聞いていたので、今回初チャレンジ。去年、オオミドリシジミに産ませて、ちゃんと孵化したので、次はキリシマでやってみようとの思惑だった。
えっちら歩いていったが、風が強く、雲の動きが妙に早い。飛んでいるものは、白いちっちゃな蛾がメイン。時折、ルリタテハが飛んでいる程度だった。新鮮な個体ばかりで、発生の初期の様子。このチョウ達が越冬して子孫をつないで行くのだろう。さらに先に進むと、ヒョウモンが現れた。もしかして?とオオウラギンスジギョウモンがいるかもと期待していたが、それはウラギンスジヒョウモンだった。山頂にはルリシジミの仲間、願わくば、まだ対馬では見たことがないサツマシジミを期待していたが、この風ではいかんともしがたい。
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本命のキリシマミドリシジミは、アカガシを叩けば出てくるだろうと予想していたが、まったくいない。林の中も探してみたものの姿なし。時期が遅くなると、見つけにくくなるのだろうか?よく分からない。こんな感じの芽に産卵するんだよなという枝を手繰り寄せてチェックすると卵が付いていた。これで、母蝶をお持ち帰りできたら、強制産卵できることは確認できたが、いなけりゃ、どうしようもない。こんな枝でした。
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もって帰っても、夏場の管理が大変だろうと放置してきた。誰かに持っていかれるかもしれないが、冬場にもう一度来よう。天気はめまぐるしく変わり、晴れたり雨が落ちそうになったりしている。キリシマ♀がいる気がしないし、濡れるとかなわないので早めに下山することにした。
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by shimabito2 | 2005-09-21 08:02
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